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Ubuntu14.04にAptanaStudio3をインストールする手順

2日酔いで自宅開発する気になれないのでブログを書いている意識の低い私ですが、自宅PCではUbuntuDesktopを使っている意識の高さです。
Rails開発はやっぱVimでしょ!と持ち前の意識の高さで今までVimを使っておったのですが、Rails開発はすっごくファイルを行ったり来たりするのでものすごく疲れます。なにかいいプラグインがあるようでそれを入れた気がするのですがどうやって使うのか忘れる始末。
こんなことではいつまでたっても進まないということでそうだ!IDEなる便利なものがあるらしい!ということにやっと気づいて入れてみました。
Rails開発にはNetBeansやRubyMineといったIDEがあるようなのですが、ここは無料で敷居の低そうなAptanaStudio3を入れてみました。

まずはJAVAのパッケージをapt-getしてきます。

sudo apt-get install openjdk-7-jdk nodejs

海外のブログだと妙なppaを紹介しているところがあるのですが、これでいいようです。
Aptanaの公式からzipをダウンロードしてきたら、解凍します。
多くの場合自分のユーザーの/Downloadsフォルダで行うと思うので、cd Downloadsして、

sudo mv Aptana_Studio_3 /opt

 解凍して出てきたフォルダを/optに突っ込みます。 これでインストール完了。簡単。
このままではアプリケーションランチャーに登録されていないので、/usr/share/applicationsにAptanaStudio3.desktopというファイルを作成して、以下を記述して保存。

[Desktop Entry]
Version=1.0
Encoding=UTF-8
Name=Aptana Studio 3
GenericName=Integrated Development Environment
Comment=Aptana Strudio 3 Integrated Development Environment
Exec=/opt/Aptana_Studio_3/AptanaStudio3 %F
TryExec=/opt/Aptana_Studio_3/AptanaStudio3
Icon=/opt/Aptana_Studio_3/icon.xpm
StartupNotify=true
StartupWMClass="Aptana Studio 3"
Terminal=false
Type=Application
MimeType=text/xml;application/xhtml+xml;application/x-javascript;application/x-php;application/x-java;text/x-javascript;text/html;text/plain
Categories=GNOME;Development;IDE;

以上でだいたい完了です。あとは日本語化。

Pleiadesの日本語翻訳ファイルを置き換えたりして、AptanaStudio3.iniに追記するのですが、ランチャーから起動できなくなって若干ハマりました。

javaagent:/opt/Apatana_Studio_3/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash

 

kiddushin.jugem.jp

こちらの記述を参考にしたらランチャー起動できました!相対パス絶対パスとスプラッシュの指定がキーみたいですね。

 

まだ使ってみてませんが、IDEだと捗りすぎて困る!というようなことになったら無駄な意識の高さで非常に遠回りをしてしまったことになりますね!

身の丈に合わない意識の高さは己の足を引っ張るという大事な学びを得ました。

これからは常に意識の低さを意識して行動していきたいと思います。